vsバブルスライム 5/7 
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何が起こっているのか分からないまま、
身体が無理やり汗だくにされていく。

バブルスライムたちは身をよじりながら、
私の身体を外側から内側から、デタラメなほど揉みくちゃにしてくれる。

毒でカチカチになった胸の突起 (毒のせいだから!絶対!) を押しつぶされるたび
肩や背中から力が抜けて、ますます抵抗できなくなる。



一方下半身の方はというと、
液体のくせに妙な固さのあるスライムの胴体が、
まるで男のアレみたいに長くなって、ズブズブと私の中を突き進んでいる最中だった。

そして腹立たしいことに、その行為ときたら、腰が浮くほど気持ちいいのだ。

「あぁーーーーっ!! ちょっ、やめっ!
 入ってる、お、奥までっ!!

 うああああああああああっ!!!」


   

酒で作ったゼリー菓子を、下の口から突っ込まれてる気分だった。
乳首やナニやらが、変な毒を吸い込んで、情けないほど固く立っている。

そこがスライムにつぶされる瞬間には、
雷に撃たれたように全身が引きつり、絶叫が周囲にほとばしる。

そんな声に呼ばれてか、 次から次へと私の元に
バブルスライムたちが集まってくる。

どんどんやってくる割に、
私にたかっているスライムの数は、そう増えていないように見えた。

では増えたはずのスライムはどこへ消えたのか。
正解は私の胎内だ。

バブルスライムたちは次から次に私の中へ入っていって、
入ったら出てこないまま、中でどんどん圧縮されていたのだ。

発作のようによがらされて、 涙や唾やらで顔がぐしょぐしょになった頃に、
ようやく私は、自分の下腹部で起こっている大異変に気づいた。

いつの間にか私のおヘソ辺りが、大きな大きな膨らみになっている。
まるで赤ちゃんでも中に入ってそうで、ドキッとする。
実際に中に入っているのは、10匹近いバブルスライムなんだけど。

「じーん」 を通り越して 「キーン」 と響く快楽に、
またもや昼間から星が見える。
パクパクと口を開いたり閉じたりする、金魚みたいな私である。

「はっ……! はっ……!
 なっ……何っ……? あんっ!! ひゃああああっ!」

スライムたちが、私のど真ん中で激しい蠕動を始めていた。
ゲル同士が練りあい、内側の壁にミチミチと新たな刺激が走る。

「あっ! あっ!! あーーーーーーーーっ!!」

そのたびに私の馬鹿っぽい喘ぎ声が、快感に押し出されて辺りに響いたりするのだ。



おなかの中は、いよいよ密度と圧力が高まっていた。

スライム同士が合体する、と言う噂は聞いたことがあったのだが、
実際にそれを見るのは初めてだった。

しかし、よりによって、
こいつらは何という形で披露してくれるのか。

「ひあっ! あっ! だめっ!
 ダメダメっ! ダメダメダメダメダメダメっ!!
 うっ、うわあああああーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!」

そして押し寄せる熱は、心の天井をも突き破った。

「あっ!?」 と光を感じた次の瞬間、
私の股間からは、まるで破水したかのように、緑色の大噴出が始まった。
 

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